☆1F展示室(ギャラリー)
1月10日(土)〜1月25日(日)
=色彩の魔術=
「江口 進 作品展」
1961年9月/群馬県高崎市に生まれる
2005年5月/朔日会展初入選 同会会友推挙
2006年5月/朔日会展へ「魔法の時間」を出展、新人賞受賞。準会員推挙
2008年5月/朔日会展へ「酔」「NEXT」を出展、「NEXT」により新人賞を受賞。
◆開館時間/午前10時〜午後5時(最終日は午後3時まで)
◆休館日/月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
◆入場料/無料(2Fの常設展は大人500円になります)
★館内催し物のご案内
(入館料=500円は2Fにてお支払いください)
☆2F展示室
特別作品展示中
棟方志功「不動明王のオフンドシ」
★1F展示室予告
2月1日(日)〜2月28日(日)
「棟方志功・大贋作展」
〜M&Y記念館開館1周年記念〜
1F展示室(ギャラリー)は作品展示等でどなたでもご利用いただけます。(1日4,000円)詳しくはスタッフにお尋ねください。
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「― 色彩の魔術 ― 江口 進 展」について 江口氏は東京在住のサラリーマン。40歳で絵画に目覚め油絵を描き始め、グループ展や作品展に出展。花や風景を中心に描く彼の作品は、カラフルな色彩が非常に印象的です。 今回の作品展にあたっては、『どこか一箇所でも「綺麗だな」「いいな」と感じていただいたら、これに勝る喜びはありません。』、『風景画を基本にもっと「大きな世界」を描いていきたい。自分の作品はやはり色彩が特徴だと思うので、自分にしか出せない「色」を追求したいですね。』というメッセージを寄せてくれています。
今回は、津山在住の友人の勧めでM&Y記念館で彼自身初の個展を開催するものです。作品の展示点数は11点。色彩の魔術=江口氏の描き出す世界を楽しんでいただける作品展です。
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江口進さんへの質問状
○絵を描くようになったきっかけは? 幼い頃は絵を描くのが大好きな子供でした。 しかし小学校に入学して最初に描いた作品を担任教師にけなされた事で傷つき、以来絵筆は一切持ちませんでしたが、40才過ぎた時、あるセラピストとの出会いから絵が大好きだった子供時代を思いだし、30数年ぶりに絵筆を持ちました。 ○主な題材やテーマは? 意識せずその時々に描きたい題材を描いていましたが今回、個展を開催するにあたり改めて作品を見直すと花を描いたのが多いのに自分でも驚いています。 ○今後取り組んでいきたい内容は? 風景画を基本にもっと「大きな世界」を描いていきたい。自分の作品はやはり色彩が特徴だ と思うので、自分にしか出せない「色」を追求したいですね。 ○津山での作品展開催のきっかけは? 津山市在住の友人である大国洋子さんが当美術館に話をして頂いたのがきっかけです。 ○来館者の方へのメッセージがあればお願いします。 絵の基本を勉強してない素人が好き勝手に描いた作品ですが、どこか一箇所でも「綺麗だな」「いいな」と感じていただいたら、これに勝る喜びはありません。
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