津山郷土博物館No2
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▲津山城の本丸瓦 ▲津山城の瓦 |
▲津山城 この城は森忠政が鶴山(中世の山城跡)に築いた平山城で、「鶴山城」とも呼ぶ。慶長9年(1604)に起工し、元和2年(1616)に完成する。5層の天守閣は入母屋造の屋根で、唐破風や千鳥破風などの装飾はない。本丸内には天守閣の他に、備中櫓や、粟積櫓・月見櫓など大小30余の櫓、70余の部屋からなる御殿が作られた。城郭全体の面積は2万2500平方メートル余。森氏4代、松平氏9代の居城となる。明治7年(1874)年に取り壊された。 |
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▲津山藩主の江戸への参勤は、この図のような経路が多く利用されました。全行程はおよそ184里(約736km)。 片道の所用日数は16泊17日が基本ですが、大井川などの川留めによって、20日以上かかる場合もありました。 滞りなく17日で到着した場合、平均で1日に40km余り進んだことになり、人の歩く早さを時速4kmとすると、1日に10時間以上歩く計算になります。 |
▲戸川町 ▲ 戸川町は津山城下町の中央に位置する。道路をはさんで区切られた敷地は間口が狭く裏行が長いものが多く、町屋の特徴である。各屋敷は居住人名と間口・裏行の長さを記し、隣町との境や表通りに面して水路が通る。 |
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津山は、古代から近世まで一貫して美作(みまさか)の政治・経済・文化の中心地として繁栄してきました。津山郷土博物館は、このように古い歴史をもつ美作の歴史や文化を紹介する市立の歴史博物館です。 7つの大テーマを設け、地質時代から現代までの歩みを通史的に展示しています。 主な展示資料に、1500万年前の奇獣パレオパラドキシアの骨格復元模型、古墳時代の美作を特徴づける陶棺(とうかん)の立体展示、縮尺150分の1による津山城の精密復元模型、津山藩主松平家所用の輿(こし)、駕籠(かご)などがあり、ビデオやイラストを交えて、わかりやすく親しみやすい展示内容にしています。建物は昭和9年に落成した旧津山市庁舎を整備したもので、昭和63年4月に開館しました。 |
▲美作国府の井戸 ▲美作国分寺想像図 美作国分寺 天平13年(741)、聖武天皇は国分二寺創建の詔を下した。これは当時の国ごとに国分僧寺と国分尼寺の造営を命じたもので、発願の理由は仏教の力による五穀豊穣と国家の繁栄を祈ることにあった。美作国分寺跡は津山市国分寺にあり、最近の調査により、いわゆる国分寺式の伽藍配置とおよそ210m四方の寺の範囲がほぼ確認された。国分尼寺跡は国分寺跡の西約450mの地にあるが、小さな建物址などがみつかっただけで、伽藍や寺の範囲は不明である。 |
▲龍吐水 江戸時代の火消道具。 ▲美作国分寺系の軒瓦 |
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★津山郷土博物館の建物の由来とお得な情報 |
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※この建物は、津山市庁舎として昭和9年(1934)完成し、以後約半世紀にわたり市制の中心となった建物です。当時の官庁建築の特徴をもった鉄筋コンクリート造の、近代的な建物だった。 |
▲1階 |
▲2階・3階 |
2割引 ★ セット割引券販売中(セット割引券の販売場所)
津山城(鶴山公園)切符売場/電話0868-22-4572
津山観光センター /電話0868-22-3310
津山郷土博物館 /電話0868-22-4567
津山まなびの鉄道館/電話0868-35-3343
年末年始の休み等については、各販売所にお問い合わせください。
2016年11月
◆対象施設 |
通常料金
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セット割引料金
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◆施設の定休日 |
◆鶴山公園 |
300円
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240円
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◆12月29日〜31日 |
◆津山郷土博物館 |
200円
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160円
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◆ 月曜日(祝祭日の場合は翌日) 12月29日〜1月3日 |
◆つやま自然の ふしぎ館 |
700円
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560円
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◆月・火曜日(1・2・6.・11・12月) 月曜日(3・7・9月) ◆12月29日〜1月2日 |
津山まなびの鉄道館 |
300円
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240円
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月曜日(祝祭日の場合は翌日) |
2施設以上の組み合わせであれば割引料金が適用されます。
対象は大人料金のみとなります。
セット割引券の有効期限はありませんが、払い戻しはありませんのでご注意ください。
定休日の他にも臨時休業がありますので、事前に各施設にお問い合わせください。