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★年表
 2000年 なぜはじまった?瓦版構想。 サイトの名前は「津山瓦版」に決定!
 2002年 津山高専&新産業開発機構のバックアップで本格的にスタート!
 2004年 約2年間の瓦版放置と担当者の交代。初代サーバが購入される。
 2005年 構想から約3年を経て、「津山瓦版」念願のオープンへ
 2011年 オープンから6年、いろんなことがありました
現在の津山瓦版

なぜはじまった?瓦版構想
●インターネットで津山の情報が出てこんぞ(怒)!!
「なんで、津山の情報が出てこんのじゃろうか?」
当時、JAKENや、今は廃刊になったOASISなどの地元冊子はありましたが、インターネット上では津山のお店やイベントなどを検索してもほとんど出てこないことに不満を持っていました。
●私らぁが、津山の情報を発信すりゃえ〜がな!
その頃、あんなに賑やかだった津山の商店街は年を追うごとに寂しくなり、お客さんと顔を突き合わせ、困った時に笑顔で接してくれる温かい、小さなお店が少しずつなくなっていきました。
「津山には、ちいそぅても親切でええお店が
 いっぱいあるのにみんな知らんのよな〜。
 小さいお店でも気軽に広告を出せりゃええんじゃろうけど...」
「ほんならうちらぁがそんな仕組みを作りゃ〜え〜んじゃないん?」
津山に恩返しをしたいという気持ちを常に持っていた社長の賛成も得られ、私たちの夢は実現への一歩を踏み出しました。

●サイトの名前は「津山瓦版」!
 地域の情報がなんでものっとるサイトにしようで!
当時の会議飼料
※当時の会議資料。
でも「津山工専」って、ここでも間違っています。正しくは「津山高専」です
「商店街を活性化したい!」
「小さいお店の人が、いつでも簡単にHPが作れるようにしよう。」
「リサイクルのコーナーがほしいな〜」
「ボランティアの情報もいるんじゃないん?」
「通販もしたいな〜」
「掲示板もほし〜い!やっぱり住民参加型にせにゃいけん!」
「そうじゃ〜、津山のみんなで作るサイトにしよ〜で〜!!」
「そんなら、名前は『津山かわら板』(※"板"が違う)が
  ええんじゃないんか?」
「津山の情報がなんでものっとる感じがするがん」

この当時は、どれくらいの労力がいるのか...?
どうすればそんなことができるのか...?
まったく何もわからず、言いたい放題。
ただただ、「津山瓦版」への夢は
大きくふくらむばかりでした。

津山高専&新産業開発機構のバックアップで本格的にスタート!
●津山高専、岡田 正先生の登場でにわかに真実味!
瓦版トップオープン前提案
瓦版トップオープン前提案 
そんな時、素晴らしい助っ人が現れました。
津山高専岡田 正先生です。
新産業開発機構という産・官・学が一緒になって産業振興をしようというグループにアドデザインは属しており、津山高専の特別研究のテーマとして「津山瓦版」が選ばれたのです。

岡田先生がアドデザインへ来社された際、私たちは今までの思いをぶちまけました。
瓦版会員さんの新着情報を見る人の目にすぐにとまるよう
瓦版のトップページに出したい!というのがキモでした。
やっちもない要望を突き付けているはずの私たちに、
岡田先生は笑顔で「できますよ!」と!!!
そう、この笑顔です。
「え!?できるの?!
  (-□-)!!」
(一同驚愕)
●津山瓦版の基礎が構築され、オープン予定は2003年4月10日に決定!
当時の私たちには、CGIやHTMLなどもうチンプンカンプン...。その上、CGIの担当は制作畑の「林田&廣田」。システムのシの字も知らないデザイナーです。まさか、CGIの勉強をしようと意気込んでいたのでしょうか?
CGIやHTML担当スケジュール
 ▲当時の会議資料。誰が何をすればよいかわからずハチャメチャです。

もってけ泥棒 そして、恐ろしいネーミングを発見!
現在の「もらってゆずって」というコーナーは、
なんと当時の仮名称は「もってけ泥棒!」。
ひどいネーミングです...。
今思うと、本当になにもかも不明です。

そんな私たちを横目に、プログラミング部門を担当してくれたのが、
岡田研究室の佐野真澄さん。
まさに、「津山瓦版」の産みの親です。
岡田先生と佐野さんの出現により、
「津山瓦版」は本格的に始動開始することになりました。
オープンも2003年4月10日に決定し、準備をすすめることになりました。
佐野真澄さん
津山瓦版初チラシ
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「津山かわら板」から
「津山瓦板」に名称変更になっていますが
まだ、間違っていますね...。
ドメインはe-tsuyama.comに決定。
会費も、小さなお店が気軽に利用できるように
月額1,000円という破格値!!

>>『 約2年間の瓦版放置と担当者の交代。』に続きます。