2012年10月1日 衆楽園の観月会
2012年10月1日(月)午後5時開会・衆楽園(迎賓館とその周辺広場)
2012衆楽園の観月会ー満月の衆楽園に邦楽とオカリナ・ベトナムの琴が鳴るー
中秋の名月には、これまで各地で様々な催しが行われてきました。今年も衆楽園を会場に、邦楽(琴・尺八)とオカリナ、ベトナムの民俗楽器ダンチャイン(16弦琴)の演奏が、一層、観月会にふさわしい空気を醸し出してくれました。また、今年は武蔵の里お通笛の会をお招きして、優雅な篠笛の音色を楽しみました。演奏を聴き、お茶をいただきながら俳句をひねり、ちょっと贅沢な気分で観月句会を楽しみました。主催/2012衆楽園の観月会、協力/津山市観光協会、講演/津山市・津山市教育委員会・山陽新聞社津山支社、津山朝日新聞社
当日は台風が近づいているとのことでしたが、天気も持ち直した中での観月会。
老若男女の皆さんが大勢来られていました。
宮地市長もかけつけてオカリナの演奏を聴いておられました。
うっとりしながらベトナムの民俗楽器の演奏を聴きました。
篠笛の演奏「見上げてごらん夜の星を」と、琴と尺八のひびき、津山邦楽合唱団と遠音会の「コンドルは飛んで行く」など、懐かしい曲目も嬉しかったです。
このお団子2串も頂きました。日本庭園で頂くお抹茶は最高です。
最後は全員で「赤とんぶ」等を合唱しました。それに、嬉しいことに諦めていた月が出てきました。