「赤枝佳代子 般若心教を謹書する」展(棟方志功・柳井道弘記念館)
10/28(木)~/11/7(日) 「赤枝佳代子 般若心教を謹書する」展が始まりました。
日にち:10月28日(木)から11月7日(日)
時 間:10時から17時
場 所:棟方志功・柳井道弘記念館(東一宮)
料 金:入館料無料(2F常設展は500円)
赤枝さんは7年前から主婦業の傍ら写経に取り組んでこられました。文字やことばの美しさとともに、般若心経や書の魅力を感じていただける作品展です。友人である赤枝郁郎氏の作品も展示してあります。
問い合わせ:0868-27-3239(棟方志功・柳井道弘記念館)
赤枝佳代子さんと津山東クリニックの児島敬子先生とお母様。
赤枝佳代子さんのご主人は津山東クリニックの赤枝輝明先生です。佳代子さん曰く、「主人が理解者だったから続けてこられました。感謝しております。」と語ってくださいました。
どの般若心経を観ても美しく心洗われる作品です。
写経には、それぞれの人の祈りや願い、思いが込められ書かれていると思います。
作者の赤枝さんは「般若心経とは、死者にたむける言葉ではなく、人間の生き方であり行き方ではないかと思えた時、力強く そして 美しく飾ってみたくなり、挑戦しました。」と語っておられます。
訪れたみなさんが「素晴らしい!」と感動されていました。
さまざまな種類の扇面や半切などに書いた般若心経が、文字やことばの美しさとともに、般若心経という書の魅力を感じていただけるとともに、美しいアート作品としても楽しめる作品展です。
友人から花束が沢山届けられていました。
美しい作品
今回は、医師で僧侶でもある友人の赤枝郁郎氏の泥仏<愉快な仏さま>もあわせて展示されています。
赤枝郁郎氏の泥仏
赤枝郁郎氏の作品
赤枝郁郎氏の作品
赤枝郁郎氏の作品
柳井さんから寄託された棟方志功の板画です。
鏡野町上斎原出身の詩人・柳井道弘さん(88)が、親交があった板画家棟方志功の板画5点をM&Y記念館に寄託。同館で常設展示されています。
「鐘渓頌」(摺った当時の状態を展示)の展示。新たに「鐘渓頌(しょうけいしょう)」(S20年作品)6作を展示しました。6枚のうち4枚は摺った当時のままの状態をそのまま展示しています。志功の情熱がほとばしった作品をお楽しみください。 問い合わせ:0868-27-3239(棟方志功・柳井道弘記念館)