中山神社
▲中山神社本殿(国指定重要文化財)建造物大正3年4月17日指定 中山神社の沿革 |
★御祭神 ※只今工事中ですが、2009.10月位には覆いもとれるそうです。(2009.6.6) |
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▲燈籠 ▲狛犬 ▲名木百選に選ばれた中山神社ムクの木(推定樹齢500年) ▲鉾立石 ▲亀石 社殿 ★中山神社年中祭典日 (参考資料は中山神社より提供頂きました。) |
▲鳥居横の案内板 ▲中山鳥居、中山神社の鳥居は、両柱を支える貫はあるが、その柱より出た部分は木鼻と云いますが、その木鼻が全くないため全国的に珍しく評価されています。花岡岩製で、高さは約11メートル。寛政三年(1791)の作。 ▲表参道 ▲神門 津山市指定重要文化財 ▲御手洗川にかかる橋 ▲中門 ▲本殿 ▲神楽殿 ▲拝殿 ▲拝殿向拝 ▲せんだんの木 「中山神社お田植祭り」 毎年4月29日には「お田植祭り」が開かれ、地元の人々が扮した20余人の鍬人が、雌雄2頭の獅子とともに笛や太鼓に合わせて鍬を振ったり苗を植えたりする様を演じ、五穀豊穣を祈る。 |
▲社務所 ▲社務所の上がり口にあるタイルは日本最古と言われているそうです。 ▲石垣 ▲ 手水舎 ▲銅牛 ▲国司社(くにししゃ) ▲御先社(みさきしゃ) ▲総神殿(そうしんでん) ▲境内に咲いていたドクダミが清楚。 ▲中山神社横を流れている鵜の羽川の石(羽止石) 中山神が鵜の羽を浮かべたところ、その羽がとどまったとされる石。 |
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猿神社(さるじんじゃ) ▲途中急勾配になっています。 |
▲御鳳輩庫の横から奥へ進む。 ▲猿神社への道 ▲猿神社途中の鳥居 |
▲猿神社 ▲猿神社 多くの願主によって奉納された、猿のぬいぐるみがある。 中山神社々務所 〒708-0815津山市一宮695 TEL0868-27-0051 FAX0868-27-2377 ◎津山ICから車で約15分 ◎JR津山駅より車で約15分 |
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中山神社祝木(なかやまじんじゃいぼぎ)のケヤキ(市指定天然記念物) 中山神社大鳥居前の県道沿いにある。推定樹齢800年で、胸高8.95m、根元10.5m。地上5mから七枝に分かれ、内部は空洞となっている。道路に面して祝木社の小祀がある。祝木とはこの木の下で中山神社の先住神を祝い祭ったという伝説にちなんでいる。 |
「中山神社縁由」によると、慶雲3年(706)中山神は美作国を鎮護するため英多郡楢原に天下った。次に水無瀬河奥の泉水池(現津山市一宮)に現れ、さらに田辺の霧山に移った。そこで麓の川に鵜の羽を浮かべたところ、その羽が長良嶽の麓にとどまった。その地にはすでに先住神の大巳貴命(おおなむちのみこと)が鎮座していたが、命から国譲りをうけ、慶雲5年(708)現在地に社殿を建てて永くこの地に鎮座することになった。そして、大巳貴命は祝木のもとに移住して鎮座したが、のち数10m南の地に宮地を求めて国司神社となったとする。(文:津山市の文化財より) |
▲祝木 ▲中が空洞になったケヤキ |
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◎鍬振り神事4月29日のお田植祭 境内で白装束に黒烏帽子を付けた氏子12人が笛や太鼓に合わせ、参道の石畳の上を田んぼに見立てて木鍬を頭上で振り回してから地中に打ち込む様子を繰り返します。古くから農耕、牛馬の守護神として美作一円から崇敬されています。また、「今昔物語」の中にも、当神社の猿退治の説話が面白く紹介されています。 ◎あしひきの山を奇しみゆく水のさやけく清し中山の宮 平賀元義 ◎中山の中たえわたしみしめなはいにしへにこそ曳かへしけれ 高崎正風 ◎まかねふく吉備の中山弥高き神のみいつを仰く尊さ 松岡利起 ◎中山の神のみもろに昔より名にしあふちの花のさかりは 丸山莞爾 ◎牛馬も神まゐりする中山の高きみゐつそ世にたくひなき 源千秋 (中山神社) |