【岡山県北観光ガイド】パン太と行く津山3大公園 津山瓦版

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鶴山公園
春には5千本の桜が咲き乱れ、西日本随一の桜の名所として多くの人が花見に訪れる鶴山公園(津山城跡)。とくにぼんぼりに浮かぶ夜桜の美しさは幻想的です。また、新緑の頃の藤、ツツジ、秋の紅葉、雪景色など、四季を通じて訪れる人の目を楽しませてくれます。天守閣などの建物は明治7年に取り壊されましたが、本丸、二の丸、三の丸の石積みは、高さが45mもあり昔日の面影を今に伝えています。
津山城築城400年を記念して復元された「備中やぐら」が平成17年3月18日に公開となり、新しい名所となっています。
●パン太の見どころPOINT
★桜の見どころ
石垣の上から見下ろす桜はまさに絶景じゃ!心臓やぶりの石垣の階段を最後まで登って、必ず見るべし!! 5月には「さつまつり」もあるけん。
★紅葉の見どころ
備中やぐらの下がきれいなんじゃ〜!
(トイレの近くです)

[所在地] 津山市
[開園時間] 8時40分〜19時(4月〜9月)
さくらまつり期間中は7時30分〜22時
8時40分〜17時(10月〜3月)
[休館日] 12月29日〜12月31日
[入館料] 一般210円、、小人100円
[問合せ先] 0868−22−4572
   


衆楽園
衆楽園は、中国山地を借景としたスケールの大きさ、南北に長い四つの島を配した近世池泉回遊式の大名庭園で、同じ様式の後楽園よりも古く、県の名勝に指定されています。明暦三年(1657)津山藩二代藩主、森長継公が京都から庭師を招き、仙洞御所を模して造営。水面に映る島影の美しさ、四季折々の樹木の枝ぶりにも、いかにも京風の洗練された優美さを感じることでしょう。とくに銀色のベールを被ったような冬の景色は凄絶なまでに美しく、わざわざこの季節を選んで訪れる人も多いとか。また俳人・山口誓子が「水にも地にも枝を垂れ」と詠んだ句碑が園の北側に建てられ、訪れる人の感慨を誘っています。

●パン太の見どころPOINT
衆楽園の中にあるお店でコイのエサを買って、のんびりするのが好きなんじゃ。春は桜、夏は緑、秋は紅葉、そして冬の雪景色!いつ来ても素晴らしい庭園じゃな〜。

[所在地] 津山市
[開園時間]

7時〜20時(4〜10月)
7時〜17時(11月〜3月)

[休館日] なし
[入館料] 無料
[問合せ先] 0868−23−6507
   
 


グリーンヒルズ津山・グラスハウス
園内には、無料でインターネットや資料閲覧等ができる交流プラザや400人収容の多目的ホールがあるリージョンセンター、野外ステージ、フラワーガーデンなどがあり、緑いっぱいのリフレッシュ空間になっています。ウォーキングコースもあるので家族でのんびりお弁当を持って出かけたいですね!
また、グラスハウスはガラス張りのゴージャスな温水プールで、夜もライトアップが幻想的。全長90メートルのスライダーやサウナ、屋外のジャグジーなど楽しい設備が満載。
●パン太の見どころPOINT
春はグラスハウスの側のレンガの桜並木がきれいなんじゃ。ベンチもあるけんお弁当を持ってLET'S GO!じゃ〜。

[所在地] 津山市大田512
[開園時間]

平日11時〜21時、土曜日10時〜21時、
日祝10時〜20時

[休館日] 火曜日(7月・8月無休)、12月31日〜1月1日
[入館料] おとな1,200円、小・中学生600円
[問合せ先] 0868−27−7140