祭りの見どころ4~津山まつり2013~
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平成元年に出動以来、お目にかかることのなかった下紺屋町の龍虎臺が27日(日)、徳守祭りのイベント会場である奴通りに展示される。
安政四年、156年前に作られたこのだんじりは龍と獅子の力強い彫りが特徴である。津山のだんじりはほとんどがヒノキかけやきで作られている。宮脇町の簾珠臺、西今町の鰕若臺、福渡町の龍輦臺 などの古いだんじりほどヒノキが使われており水に弱い。
龍虎臺はけやきが使われており、水にも比較的強いにもかかわらず、彫りが良すぎるために重さで台がもたない。残念ながら勇ましく練る姿を見ることができないが、幻の龍虎臺の素晴らしい彫りを拝見させていただける先代一隅のチャンスを逃すな!
細部まで施された見事な龍と虎の彫り。どちらも目が埋め込まれている...驚きの技術。
写真は2013年1月30日に西新町の後藤勘四郎商店作業場 にて、幻のだんじり龍虎臺の解体修繕見学会が行われた時の様子です。
もちろん、津山祭りの一番の見所とされるのが「徳守神社 大神輿」の御神幸。140人以上の熱い担ぎ手たちによって担がれる、総重量1tを超す勇ましく神々しい黄金の大神輿と御神幸の前を練り清める迫力の獅子練りはまさに圧巻!!
時間が許すなら、是非大神輿が神社にお還りになられる御還幸を拝見させていただこう。大神輿の御還幸、何度拝見してもすばらしく、魂が震えるのだ!!
徳守神社大神輿御出輿の様子 | 徳守神社大神輿御還幸の様子 |
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