津山瓦版

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先にも述べたように、徳守祭りのだんじりは今までにないくらいの出動数だ。そこで今年は昨年徳守祭りを盛り上げようと発足した「徳守祭りだんじり若頭會」からの提案により、初めての試みとして組み分けが行われた。「1組／西松原・安岡町・茅町・鉄砲町・西今町・宮脇町・南新座・坪井町・福渡町・小性町」「2組／戸川町・元魚町・新魚町・二階町・吹屋町・堺町・船頭町・京町・河原町・伏見町・昭和町」それぞれ西と東へ分かれての出動となる。
今までにないこの試み、町全体に太鼓と半鐘の音、「ソーヤレ」の掛け声がこだまし、祭り一色に染まることになりそうだ！！

　

津山だんじりの中で最古とされる宮脇町簾珠臺	二階町の鶴龍臺

徳守神社の氏子町内が所有している文化財だんじりの歴史と伝統を守るために、2012年5月11日、親会である「津山だんじり保存会」の承認を得て誕生した。若者や子どもたちにも本当のだんじりを伝えていきたい、むかしのように津山の街を祭り一色に盛り上げていきたいという思いで会員一人一人が活動している。

　

>>徳守祭り だんじり若頭會 WEBサイト	>>徳守祭り だんじり若頭會 の取材記事