気になっている人も多いんじゃないかと思います。発泡スチロールで高さ2
作成ボランティアの方々は老若男女入り混じり90名近い人数がおり8藩(班)にわかれて、交代で作業しています。今回は6藩にお邪魔してまいりました。
「この壁面が重なって城になります。形を見る為に仮組みをしてみた所です。」と藩主(班のリーダー)森山君が熱く現在の状況を語ってくれました。
ボランティアの方々が行う塗装・断裁等の作業は今回で終わりとの事です。ボランティアをやっていた学生の方々に話を聞くと、「最初は面倒だと思ったけれど、やっているうちに凄く楽しくなった。藩が解散するのが残念」とのコメントをいただきました。最後まで、楽しそうに、名残惜しそうに作業をしているボランティアの面々が印象に残りました。
解散の折には女性の方も警備のボランティアを立候補するなど、出来上がった城に愛着を持っている気持ちが伝わってきます。本当にみんなで作ったお城なんですね。
以後は(一社)津山青年会議所が引き継ぎ、組立作業を開始するとの事でした。もうすぐ、お城が組立られる光景が見られそうで楽しみです。