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※この記事は2007年の特集です。

 

茶入

茶入の和カフェ 茶入の店舗

老舗のお茶屋のご主人が営む「茶入」

津山一番街にある「茶入」は知る人ぞ知るお茶の名店「金泉園」のご主人が経営する和カフェです。

店内に入ると、古いおかもちや茶箪笥、和傘などでオシャレにコーディネイトされていてとても落ち着きます。雑誌も豊富に用意されているので一人で訪れてもゆったりとした時間を過ごせそう。
ご主人の「金ちゃん」は津山の町のことにも詳しく、とってもあったかい方なので、気軽に話し掛けてみてくださいね。

■人気のメニュー

茶入の抹茶パフェ
抹茶パフェ

茶入名物抹茶パフェ!

「茶入」の名物と言えば、津山の名店・名品を集めた「一店逸品」にも紹介されている「抹茶パフェ」。
お茶屋さんの作る「抹茶パフェ」はいったいどんなお味でしょうか?

早速いただいてみると、さすが、お茶屋さんの抹茶パフェだけありお抹茶の風味がとってもしっかりしていて、とっても美味!!!「抹茶」でできてる!!って感じで、白玉と一緒に食べるとそのおいしさがますますパワーアップしちゃいます!パフェに乗るアイスは、実は抹茶の他にもう1種類。今の季節は「マロン」のアイスが。
季節ごとに変わるので、どの季節に行っても違う味が楽しめますよ。

もちろん、煎茶などの日本茶やコーヒーの種類も豊富なので、その日の気分に合わせたお茶と和菓子のセットをいただくのも通!
また、お抹茶と和菓子の「お抹茶セット」もおすすめです。
そしてこれからの季節におすすめなのは「ぜんざい」。甘味が抑えてあるので後に残りません。

ご主人の「金ちゃん」におすすめを聞いてみると
なんと、モーニングとランチ!!
モーニングは 和・洋と選べるそうです。

「金泉園」のお茶も購入できますので
「茶入」に訪れた際には、老舗のお茶をお土産にして
お家でも和カフェ気分を楽しんでみてはいかがですか?

茶入のお抹茶セットお抹茶セット
茶入のぜんざいぜんざい

■メニューリスト(抜粋)

甘味
もちぜんざい 450円
白玉ぜんざい 450円
白玉あんみつ 500円
抹茶ぱふぇ(白玉あん入) 600円
抹茶あいすくりぃむ 450円
ばにらあいすくりぃむ 450円
朝の接待(6:00〜9:00)
和食(おにぎり・みそ汁・他) 500円
洋食(ぱん・玉子・珈琲・他) 500円
昼食(11:30〜13:30)
日替り定食(珈琲付) 700円
抹茶
先陣の昔 400円(生菓子付 600円)
冷たい抹茶 450円(生菓子付 650円)
お茶
ほうじ茶 300円(生菓子付 500円)
雁粉 300円(生菓子付 500円)
九重【煎茶】 400円(生菓子付 600円)
白鷹【雁ケ音】 400円(生菓子付 600円)
瑞茗【玉露】 500円(生菓子付 700円)

※上記メニューの他にも珈琲、紅茶、ジュースなどもあります。

■かわら〜ずの感想

なごみ
ここの抹茶パフェは、抹茶の味がとってもしっかりしています。
さすがにお茶屋さんだけあるな〜と、いつも感激します。
それに、季節によってアイスの味が変わるのも嬉しい。
春に行った時には「抹茶+さくら」、今回は「抹茶+マロン」でした。
2つの味のアイスと白玉が絶妙にマッチしてGOOD!!
春に行った時より、もっとおいしくなっていて味もどんどん進化しています。お抹茶セットもいつもと違うひとときを過ごせていいですね。

micaco
照明を落とした落ち着いた雰囲気の店内。
甘さ控えめであっさりとしたぜんざいは、甘いものが苦手な人でも食べられます。

lam
ぜんざいはすごくあっさりしていて、甘いものが苦手な人でもおいしくいただけるかも。餅がうれしい!
抹茶は苦手だったのですが、思ったほど苦くなくてあっさりしていました。
今回は食べませんでしたが、ケーキや珈琲などもあり、若い人から年配の人まで楽しめるお店。

茶入で和カフェ茶入の和カフェをいただく茶入の和カフェはおいしいよ

■店舗情報

住所 津山ソシオ一番街
TEL 0868-23-2200
営業時間 午前7時〜午後6時00分
休日 火曜日
座席数 約30席
駐車場 なし
予算 500円〜1,000円
クレジットカード 取り扱いなし
交通アクセス JR津山駅から約5分